節約
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「家族」で節約が続かない方へ!無理なく長続きするための7つポイント

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一人で節約するより、家族で協力した方が、節約効果はぐっと上がります

しかし、

「節約を始めたものの、家族で節約をしていくのは難しい…」

「パートナーと協力して節約したいけど、なかなかできない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

私も最初は、「家族で節約していこう」としましたが、全然続かなく失敗してばかりでした。

こつちゃん
こつちゃん

家族で節約を続けるのって難しいのよね…

こつくん
こつくん

ポイントを押さえれば、家族でも節約が続きやすくなるよ!

失敗を繰り返していく中で、家族で節約を続けるポイントがいくつかありました。

家族での節約生活を長続きさせるために意識するポイントを共有したいと思います。

以下のような方に少しでもお役に立てると嬉しいです。

こんな人に向けて

・家族で節約を始めてもなかなか続かない

・家族で節約したいけど、何を意識すればいいか分からない

家族の価値観を理解する

節約を始める前に、まず家族の価値観を理解することがとても大切です。

「どんなことにお金を使うと満足感や価値を感じるのか」を知ることで、どこを節約すべきかが見えてきます。

家族といっても、みんなが同じ価値観を持っているわけではありません

自分だけの考えで節約を進めると、長続きしないどころか、家族との関係が悪化する可能性もあります。

「節約は家族のため」と思っていても、家族が納得してくれないこともあります

無理強いしてしまうと、節約が「お金のためだけ」と思われてしまい、話し合いさえ難しくなってしまいます。

私自身、その経験から学び、今ではとても後悔しています。

こつちゃん
こつちゃん

家族だっだとしても「お金の価値観」は人それぞれなのね

こつくん
こつくん

だからこそ、お互いを理解するためにも話し合うことが大切!

だからこそ、「何のためにお金を使いたいか」を一緒に話し合うことが大切です。

「新しい車が欲しい」「家族で旅行に行きたい」「子供の将来のために貯めたい」

といったポジティブで前向きな話を通じて、家族全員が納得できる節約の理由を見つけていくことが重要だと感じました。

  • パートナーがどんなことにお金を使うと幸せを感じるのか
  • どんなことにはお金をかけなくてもいいと思っているのか

を理解しようとすることが大切です。

価値観の共有が大切だと気付いた今、家族と歩み寄り、理解し合うことが本当に大事だと実感しています。

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節約を「ポジティブ」に考える

節約というと、「我慢」や「生活の質が下がる」というネガティブなイメージを持つ人も多いですよね。

でも、そんなイメージがあると、節約に取り組む気力が湧かず、続けるのも難しくなってしまいます。

こつちゃん
こつちゃん

節約ってネガティブなイメージが強いのよね…

こつくん
こつくん

節約の「ネガティブなところ」ばかりを意識しないで、「ポジティブなところ」を意識してみて

実は、節約にはポジティブな面もたくさんあります

物事の捉え方ひとつで、節約も前向きな手段に変わります。

例えば、「旅行に行くために節約する」と考えれば、ただお金を減らすだけではなく、

楽しみな目標に向かって少しずつ近づいているという実感が得られます

もちろん、無限にお金があれば好きなだけ使えますが、現実はそうではありません

お金には限りがあるため、

節約はその中で自由度を高めるための「ツール」として役立つ

家族や自分の価値観を理解し本当に大切なものを見極めながら節約を進めることで、

我慢を強いられることなく、むしろ満足感のある豊かな生活を送ることができます。

節約は「我慢」ではなく、「賢くお金を使う方法」と考えれば、ポジティブな気持ちで取り組めるはずです。

節約≠我慢
節約=賢くお金を使う方法

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小さな節約から始める

節約を効果的に行うことはもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは「続けられること」です。

どんなに効果が高い節約でも、続けられなければ意味がありません

「家族と協力していざ節約をやろう」という時に、手間や面倒が多いことで、結局やる気がなくなって、やらくなってしまうこともあるかと思います。

例:住宅ローンを見直そうとして、銀行を探したり、書類を準備したりと手間がかかって面倒になってしまう。

せっかく節約しようという気持ちがあっても、それではもったいないですよね。

だからこそ、まずは「手軽にできる小さな節約」から始めるのがオススメです。

例:サブスクを見直して解約する

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すぐに実行できるものが良いと思います。

こつくん
こつくん

小さな節約の成功体験が、次の節約のモチベーションになるよ!

小さな節約でも、成功体験を積むことで「次は何を節約しよう?」と自然に考えるようになります。

この成功体験が積み重なれば、最初は面倒だと思っていた大きな節約も、だんだんと取り組めるようになっていきます。

不思議なことに、成功体験を積むと節約自体が楽しくなり、良いサイクルに入っていきます。

家族で節約を続けるためにも、小さな成功体験を積み重ねていくことをおすすめします。

家計簿をつけて家計を把握する

節約を成功させるには、まず「家計を把握すること」が欠かせません。

自分ひとりだけの家計管理をするだけでも大変なのに、家族の家計管理となれば、さらに難しいです。

しかし、何にいくら使っているのかが分からないと、無駄を減らすことも難しいです。

例:食費を節約したいと思っても、外食が多いのか、食材の買いすぎなのか、原因が分からなければ対策も見えてこない

なんとなく外食を減らしてみても、結果がわからないと効果を実感できず、節約に対するモチベーションが下がってしまいます

その結果、「あまり意味がない」と感じてしまい、節約をやめてしまうと思います。

そこで大事なのが、家計簿をつけることです。ただ、家計簿を手書きでつけるのは面倒だと感じる方も多いでしょう。

こつちゃん
こつちゃん

家計簿をつけるのって面倒じゃないの?

こつくん
こつくん

家計簿アプリを使えば、簡単に家計簿をつけらるよ!

しかし、家計簿アプリを使い、クレジットカードや銀行口座を連携させれば、支出が自動的に記録されるので、面倒な手作業がほとんどありません

パートナーのクレジットカードや銀行口座も連携してしまえば、ひとつの家計簿アプリで家計全体を把握することができます。

支払いは基本、現金ではなく、クレジットカードにすることで、パートナーの支出も自動で記録されるためとても便利です

過去、家計簿を何度かつけようとしましたが、家族での家計簿をつけるのは、難しくすぐにやめていました。

しかし、家計簿アプリのおかげで楽に家計の状況を把握できるようになりました

ぜひ、家計簿アプリを活用して、節約を効果的に進めてみてください。

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ケチにならないようにする

節約を始めていくと、効果がを感じられてくることがあります。

毎月の固定費が下がり、口座の残高が減らなくなってくると、嬉しくなってさらに節約に励もうという気持ちになります。

しかし、その一方で「お金を減らしたくない」という感覚が強くなり必要なところにもお金を使わなくなってしまうことがあります

これが、いわゆる「ケチ」になる状態です。

こつちゃん
こつちゃん

節約しているとケチになってしまいそう…

こつくん
こつくん

我慢しないで、家族や自分のためにお金を使うことも大切!

実際、私も節約を進めるうちに、家族の楽しみや、妻の欲しいものにもお金を使いたくないと感じることが増えてしまいました。

もちろん、貯金が増えることは良いことですが、使うべきところにお金を使わないと、節約がただの「我慢」になり、生活の満足度が下がってしまいます

節約≠ケチ

貯金は大切ですが、家族や自分のために使うべきお金はしっかり使うことが、満足した生活を送るために必要だと感じました。

老後のためや、子供の教育資金のために貯金をするのは大切ですが、今の生活も同じように大切です

ケチにならないよう、今の楽しみや家族の喜びにも適切にお金を使うことを意識していきましょう

家族に対して無理に強要しない

節約を進めていくうちに、それが良いことだと思い、自分だけでなく家族にも節約を強要してしまうことがあります。

しかし、家族に対して無理やり節約を押し付けるのは良い結果を招きません

私自身、「家族のお金のためだ」と思い、妻に節約を強要したことで、口論になり、お互いに嫌な思いをした経験があります。

こつちゃん
こつちゃん

「家族のためだから」と思って強要してしまいそう…

こつくん
こつくん

無理に強要したら、反発されて、協力してもらえなくなってしまうよ

節約の目的は「家族で楽しく過ごすためにお金を使うこと」であり節約のために家族関係が悪くなっては本末転倒です

「節約が目的ではない」と頭では理解していても、実際に行動に移すと、家族の気持ちを忘れてしまいがちです

家族の感情を無視するのではなく、尊重することが大切

たとえば、月に1回「家族会議」を開いて、お金の使い方や目標について話し合う場を設けるなどすれば、お互いの考えを共有できるはずです。

強要するのではなく、家族と支え合い、徐々に信頼関係を築いていくことが大切です

無理はしないで健康は大切に

いくら節約をしたとしても、節約の限界を理解することが重要です。

無理な節約が続くと、心身ともに負担がかかり、「健康」を壊し、家族との協力関係も難しくなってしまうリスクがあります。

無理して節約したとしも、続かないし、生活の満足度を下げてしまいます

家族のペースで、無理のないように節約を続けることが大切です。

節約のために「健康」を壊して、医療費がかかってしまうこともあります。

その結果、節約を協力することも難しくなってしまいます。

こつちゃん
こつちゃん

無理するとかえってお金がかかってしまうのね…

こつくん
こつくん

無理しないことがが、節約を長続きするポイントだよ!

私自身、朝食を抜くことによって、健康効果と食費を減らそうと1年間続けたことがあります。

しかし、体重は減り、風邪をひきやすくなり、病院に行く回数が増えて、結果的にお金がかってしまいました。

無理をしないで「健康」を大事にすることが、結果的に節約につながっていくと思います。

まとめ

家族で協力できれば、節約効果はぐっと高まります!

家族で節約を長続きするためのポイントを紹介しました。

最後にあらためて、以下の7つのポイントをまとめます。

  1. 家族の価値観を共有する
  2. 節約を「ポジティブに考える
  3. 小さな節約から始める
  4. 家計簿をつけて家計を把握する
  5. ケチにならないようにする
  6. 家族に対して無理に強要しない
  7. 無理はしないで健康は大切に

少しでも、お役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ABOUT ME
りん
りん
関東在住、30代で二児の父です。

家族との豊かな暮らしを大切にしながら、ゆるっとミニマリストを実践中。
節約や筋トレをコツコツ続けることで、日々の生活が少しずつ豊かになっていくのを実感しています。

無理なくシンプルな暮らしを目指しつつ、家族との時間を大切にするライフスタイルのヒントを、実体験を通してお届けします。

一緒に楽しく、ゆるっと豊かな暮らしを目指しましょう!
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